今さら聞けない…「なんで黒くなるの?」日焼けのメカニズムとは

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寒かった冬も終わり、春が訪れ…これからの季節は「紫外線」が気になりますよね。UVケアをきちんとしないと、なにげない日々でも着実に日焼けは進んでいきます。でも、「なんで日焼けすると肌は黒くなるの?」と、そのしくみまでは知らない方が多いのではないでしょうか? 今回は、今さら聞けない日焼けのメカニズムをご紹介します。

日焼けのメカニズムとは?

表皮にあるメラニン細胞が肌を守るためにメラニン色素を作っている!

私達の表皮には「メラニン細胞(メラノサイト)」という紫外線に反応する細胞があります。体内に侵入した有害な紫外線を、肌の奥に浸透させないため、「メラニン細胞」が「メラニン色素」を作り出し、紫外線を吸収します。そうすることで肌は黒くなり、紫外線から皮膚細胞が破壊されることを防ぐという大切な役割を果たしているのです。

まず、皮膚のしくみから簡単に説明しましょう。皮膚は体の最も外側にある臓器で、表面から深部に向かって「表皮」、「真皮」、「皮下組織(皮下脂肪など)」の3層からなります。
そのなかで、紫外線や化学物質などの有害な刺激から体の中を保護しているのが表皮です。表皮は「角質層」「顆粒層」「有蕀層」「基底層」の4層でできています。表皮細胞は基底層で生まれ、有蕀層、顆粒層、角質層へと押し上げられていき、やがて角質層からアカとなって剥がれ落ちます。この新陳代謝を「ターンオーバー」といい、28日周期で新しい皮膚が誕生します。さて、日焼けのメカニズムですが、基底層にある基底細胞の間には点々と存在する「メラノサイト」がつくる「メラニン色素」が深く関係しているのです。
日焼けの原因が紫外線であることは皆さんすでにご存じでしょうが、皮膚が紫外線を浴びるとまず、角質層が紫外線を反射して、体内に入り込む量を少なくしようと頑張ります。その角質層をくぐり抜けて内部に入ってきた紫外線に対しては、メラノサイトがメラニン色素をつくり出して紫外線を吸収し、真皮への侵入を防御します。
直射日光を浴びた皮膚の内部では、メラノサイトがめいっぱい働いて、メラニン色素が増大し、皮膚の中に沈着して肌の色が次第に濃くなるというのが日焼けのメカニズムです。嫌われもののメラニン色素も実は、紫外線から皮膚細胞が破壊されることを防ぐという大切な役割を果たしているのです。

出展:セルフドクターネット

肌のしくみ

セルフドクターネット

セルフドクターネット

肌は黒くなっても紫外線からは体を守っている

日焼けというと、肌が黒くなることで嫌がられることも多いですが、実はこの日焼けのメカニズムで人間は紫外線から肌を守っているんです。肌が黒くなったら、「私のメラニン細胞が頑張ったんだ!」くらいに思えると楽しいかもしれませんね。(笑)

黒くなりたくなければ、ひたすらUVケア!

紫外線を直接肌に浴びてしまうことで、体のシステムが自動的に体内に有害な紫外線を入れないように働きます。その結果、色は黒くなってしまいます。

黒くなりたくなければ、ひたすら丁寧なUVケアをするしかありません! 例えば洗濯中にUVケアを忘れてしまったり、犬を飼っている女性は散歩前にUVケアを忘れてしまったり、日当たりの良い部屋で寝ているのに素肌でいてしまったり。あまり意識していない場面でも、紫外線は肌に飛び込んできます。

朝のスキンケアに取り入れて♪

朝の家事の時間など、メイクをする前に行う行動でも日焼けはします。そのため、起きてすぐにする朝のスキンケアに取り入れるのが忘れないコツ。化粧水と乳液を付け終わったら、そのまま忘れないうちにUVケアをしてしまいましょう。その後、きちんとメイクをすることでさらに紫外線予防効果も高まります。肌の弱い方、ずっと白い肌をキープしたい方は首筋やデコルテまで忘れずにケアするようにして下さいね。

まとめ

意外と「日焼けのメカニズム」って知らないものですよね。こうしてしくみをしることで、更にUVケアへの意識が高まるのではないでしょうか。もう夏はすぐそこ。今からきちんと紫外線予防を怠らないで美肌をKEEP出来るように心がけましょう!